一時の感情で決めるのではなく、冷静に判断することが大切。

 

仕事の事で悩むという事は、社会人であればほぼ100%の人が経験してきているのではないでしょうか。

そんな職場に嫌気がさして『辞めたい。』とか『もう潮時かな?』とか『そろそろ見切りをつけるか。』などと思ったことがある人も多いでしょうし、実際に辞めてしまったという人もいますよね。

 

今現在、まさに悩んでいて毎日辞める事を考えているというあなたは、会社に対して見切りをつけるべき判断材料をしっかりと持っていますか?

『ホントに腹が立つ!』とか『あぁ、もうやってられない!』といった感情が先行しての判断は、正しい判断をしているとは言えません。

 

冷静に会社をみて、会社が抱えている不安要素はなんなのか、その不安要素はこの先改善される見込みはあるのかというところをキッチリ判断したうえで見切りをつけるならつけるという事が大切になってくるのです。

 

この記事は、そんな見切りについてのお話です。

見切りをつけた方がいい会社の特徴とは?

 

数ある特徴の中で、自分の未来に影響があるなら見切りをつける。

 

見切りをつける上での判断材料は数多くありますが、大事な事はその特徴一つ一つが会社とあなたの未来にどんな悪影響を及ぼすのかということを同時に考える事です。

判断基準には個人差が出てくることもあるでしょう。

 

例えば、給料の問題。

 

給料が低いという事は会社にとっては特に悪影響はありませんが、あなたにとっては生活水準に不安が出てくるということになります。

個人差が出るとすれば、その給料でも特に不満を持たない人もいるということが言えて、こういう人は会社に見切りをつける判断に給料は含まれないという事がいえます。

 

といった具合に、全ての人に全ての事は当てはまらないという事を前提にお話を進めていきますね。

こんな会社には見切りをつけろ→その1『ブラック企業』

もはや言うまでもありませんが、ブラック企業ほど早く見切りをつけるべきものは無いでしょう。

あなたの見切りをつけるタイミングが遅くなればそれに比例して、人生を無駄にしてしまっているということに気付いてください。

 

見切りをつけるのが1日遅れ、退職する日が1日延びてしまったら、人生を1日無駄にしているということ。

 

ブラック企業を判断する上では、長時間労働、サービス残業、休日出勤、過度のノルマ……etcと。これ以外にも数多くの特徴がありますが、その片鱗が見えるような会社なら、一秒でも早く見切りをつけて退職することをお勧めします。

ブラック企業ばかりは、何一ついい事はありませんので退職を優先にして行動していってください。

こんな会社には見切りをつけろ→その2『管理職が辞めていく』

もしも、あなたの会社で管理職以上の責任者とも呼ばれる立場の人が次々と辞めていくようなことがあるならば、その会社は非常に危険な状態にあると言っていいでしょう。

その危険というのは、会社の経営状態が悪いということです。

 

会社が存続していくうえで、管理職というポジションの重要性は言うまでもないと思いますが、その人達は当然、会社の業績や経営状態を理解しています。

そんな重要なポジションにいる人が次々と辞めていくなら、そこには経営状態の危機が隠れているということが容易に推測できるというわけです。

 

管理職がバタバタと辞めていくという事があれば、間違いなくそのしわ寄せは残された従業員にきますから、その後はとても辛い思いをすることになるでしょう。

会社の状態も一変し、一気にブラック企業へと変貌を遂げるということも十分に考えられますので、見切りをつけるという意味ではいいタイミングであるという事が言えますね。

こんな会社には見切りをつけろ→その3『やる気が全て』

仕事をしていく上でミスはできる事ならしたくはないし、しないで済むならそれに越したことはありませんが、そんなことは無理ですし、仕事にミスは付き物で、更に言えば『仕方ない』と言っても差し支えないミスというのもあるわけです。

そんな時、『お前にはやる気がないからだ』とか『やる気があればそんなミスはしない』というように、数十年前の考えのままに現代を生きている『根性論上司』はあなたの会社にいませんか?

 

こんな上司が今まさに上司として君臨しているような会社にはさっさと見切りをつけてしまいましょう。

仕事において確かに『やる気』というものは必要ですが、何かあった時にそのプロセスを一切見ることなく、結果だけをみてダメなら『やる気がないから』、いい結果なら『やる気があったから』という判断をされる。

 

そんな会社今時ないと思う人も多いでしょう。

しかし、残念な事にまだまだこういう上司がふんぞり返っている会社は決して少なくないのです。

 

私の前職にもいましたのでわかるのですが、こういう人は根性だけでやりきってきたという時代を生きてきてますから、長時間にわたる重労働を平気でやらせたりします。

働き方改革という言葉が浸透している現代において、時代遅れも甚だしい。

 

あなたの未来を考えれば心身に多大な負担をかける可能性が高いので、自分を守るためにも見切りをつけるべきでしょう。

こんな会社には見切りをつけろ→その4『上司からのパワハラ』

『パワハラ』は社会問題となり、今もまだ多くのパワハラ上司がこの世にはいます。

ただ、怒られること=パワハラではありません。

 

現代社会は、小さなことでもパワハラだという風潮があって、上司が上司としての役割を果たしにくい状態にあるといっていいでしょう。

必要なら部下を叱ることもあるし、指導する上で厳しさが求められることもある。

 

社員を一人前にするという事は、非常に大変な事であり、そのためには褒めることも叱ることも厳しくすることもバランスよく取り入れることが重要なのです。

もちろん、厳しいだけで指導になっていないとか、なんでもかんでも叱ることから始めるなどと言うのは論外。

 

そんな上司がいるなら、ただのパワハラと言われてもおかしくないですから、見切りをつけましょう。

そして、しっかりとそのパワハラの実態を記録し必要に応じて録音して、退職に備えると後から役に立ちます。

こんな会社には見切りをつけろ→その5『人間関係が悪い』

今まさに、人間関係で悩んでいるという人もとても多くいるはずです。

人生の中で多くの時間を『仕事』というカテゴリに捧げなければならないという中で、会社の人間関係が悪いということは人生そのものに大きく影響を及ぼします。

 

人間関係なんて気にすることなく、自分は自分のやるべきことを淡々とこなすというタイプの人もいますが、ほとんどの人は人間関係の重要性を認識していることでしょう。

仕事を辞めたいという理由でも、人間関係はいつも上位にあげられますので、言うまでもなく人間関係が悪い会社は見切りをつけることをお勧めします。

 

我慢して働くと、精神面から不調があらわれ、気付かないうちに取り返しのつかない事態になってしまう。

そうなる前にきちんと判断することが大切です。

どこに見切りをつけるかを考えてみよう

 

見切りをつけるのは『会社』なのか『仕事』なのか。

 

一言で『見切り』と言っても、それが何に対してなのかという事を意識することで、その後の動き方が違ってくるという事が言えます。

つまり、見切りをつけるという対象が『会社』というカテゴリか『仕事』というカテゴリかという事。

 

会社というカテゴリに見切りをつけるという場合、人間関係が原因、上司が原因、会社のシステムが原因といったようなことが考えられますが、見切りをつけた後の進路は同業他社でもいいわけです。

しかし、『仕事』というカテゴリに見切りをつけるという場合、仕事内容そのものが原因となっていますから見切りをつけた後の進路は異業種となります。

 

仕事に見切りをつけた後に同業種に転職すると、環境の変化で多少の気持ちの切り替えはできるものの、行きつく先は同じで、また『仕事』に対して見切りをつけるという可能性は高くなるということを頭の片隅に置いておきましょう。

自分が見切りをつけたのは会社か仕事かを意識して、その後の行動に活かしていってください。

見切りをつけるのは絶対に組織崩壊が起こる前!

 

組織崩壊は突然ではなく、徐々に起こるため兆候を見逃さない事。

 

見切りをつけるうえでのタイムリミットは組織が崩壊する直前であると言っていいでしょう。

組織が崩壊してからでも見切りをつけて辞める事はできますが、会社側は組織を立て直すために必死になり最後の最後まで無理難題を押し付けてくる可能性があります。

 

辞める時は、できる限り楽に会社を離れたいでしょうから、そういう意味でも決断をするのは組織が崩壊する前がいいのです。

いきなり組織というのは崩壊することはありませんし、そうなる前には必ず予兆があります。

 

まず、会社の雰囲気を悪い方向に持っていく人が現れるもので、それは上司なのか役員なのか、社長なのか、それとも新入社員なのか可能性は誰もが持っています。

そして、会社の悪い雰囲気を察知し、改善の余地がないという場合に、優秀な人材から先に辞めていく。

 

優秀な人ほど辞めるというのはよく言われることですが、優秀な人は、不穏な空気を察知いち早く察知し、自分のためにならない会社にはあっさりと見切りをつけてしまいます。

そして優秀な人が辞めるとその穴を埋めるために、残された人達は更に必死に働かなければならないという状況に身を置くことになるのです。

 

それでも業績が上がらないことで、始まるのは上司からのハラスメントや過度な経費削減(人件費を含む)です。

ここまでくれば、組織は崩壊してしまっていると言っても過言ではないでしょう。

 

では、上記の中のどの部分が組織崩壊の前兆と言えるのか。

 

やはり『優秀な社員が辞める』というところであると私は考えています。

優秀な社員が辞めるという背景には、それ相応の理由があるもので、それは組織が崩壊に向けてのスイッチが押されてしまったというタイミングでもあるということなのです。

 

いつか見切りをつけなければとあなたが考えているなら、会社をよくみて、然るべきタイミングで行動に移せるようにしてくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

見切りをつけるべき会社の判断基準は、その悪しき部分があなたの未来に悪影響を及ぼすかどうかであると心得てください。

そして、会社に対して見切りをつけるのか、仕事に対して見切りをつけるのかを意識して、その後の行動に活かすことが大切となってきます。

 

組織の崩壊は突然起こることはありません。

そうなるまでには、段階があり、その中でも『優秀な人材が辞めていってしまう』という事態が起こってしまったら崩壊の前兆であるということを覚えておきましょう。

 

おかしな会社であるなら、見切りをつけて自分の未来を変えるという事はとても前向きで良い事ですよ。

 

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