仕事が辛い…精神的にもう限界と思っているなら、いつでも辞められる体制を整えておくこと。

 

あなたが日々の仕事の中で、精神的に苦痛を感じるのはどのような時でしょうか?

そして精神的に辛い状態が続き、『このままではマズい』と思いながらも仕事が終わると得られる安堵感から、やらなければいけないはずのケアを怠ってはいませんか?

 

今のあなたの精神的な疲れを溜める容器は、溢れていないだけで大量の『ストレス』や『怒り』や『不満』などが入っている状態であり、明日には限界を超えて溢れてしまうかもしれません。

そうならないためにも、精神的に辛い時にはその日のうちにできることを実行し、精神の疲労を軽減させ、あなたの容器に十分に空きを作っておくことが重要。

 

それができれば、明日の仕事の始まりが楽になることでしょう。

この記事では、精神的に辛い原因とその日のうちにやってほしい対処法をお話していきます。

仕事が辛い。精神的な苦痛の原因はどこに!?

 

仕事が辛いと感じても精神的に苦痛でも、逃れる方法はあり、逃れても大丈夫と思えることは重要。

 

仕事をしていれば、『精神的に辛い』ということは多かれ少なかれ誰にでもあると言えるのではないでしょうか。

それが一時的なものであれば、『精神的に辛いんだよ』と愚痴をこぼす程度で済むのですが、慢性的になっているような状態であれば、『精神的に苦痛だ』と思うようになり、最後には愚痴をこぼすこともしなくなり抱え込んでしまった結果、精神病と呼ばれる病にかかってしまうのです。

 

では、仕事をする上で何がそこまであなたを追い詰めているのかをきちんと理解できているでしょうか?

ここでは、代表的な理由を挙げますが、それをさらに深く掘り下げていきます。

・人間関係

なんといってもこれが多いですが、あなたの精神的苦痛が人間関係だった場合、誰に対してという理解ができていますか?

『役員』、『上司』、『先輩』、『同期』、『後輩』と職場には色々な人がいます。

 

役員や上司・先輩の場合、精神的苦痛を受ける原因としては、パワハラ・モラハラ・セクハラといったハラスメント関係でしょう。

暴力や暴言などの明らかにひどいと言えるものもあれば、本人に全くその気はないし、部下の成長のために必要な叱責だと思っているのに、気付かないうちに度が過ぎて、結果として精神的に追い詰めてしまっているというものまで非常に多くのケースがありますが、その殆どは上に立つ人達の『配慮不足』や『自己中心的で古風な考え方』がもたらすものであると言えます。

 

同期の場合、自分より評価されていることの悔しさ・嫉妬や、不満があった時に同期であるがゆえに言い合うことで関係に亀裂が入ってしまって職場で会いづらくなってしまったなど『自分は自分』という考え方ができず、相手と自分を比較し、気にしすぎてしまった結果起きてしまったというケースです。

 

後輩の場合、優秀な後輩に追い抜かれるのではないかという恐怖、それとは逆に優秀とは言えない後輩で仕事ができないことに対して怒りたいが、怒る感情のままに押さえつけてはいけないという葛藤など常に見本のような立場でいなければいけないというような高い責任感から起こってしまうケースと言えるでしょう。

・仕事ができない

仕事ができなくて精神的に辛いという場合によくみられるのが、仕事で成果も出せず要領も悪いので、上司にはいつも怒られ先輩には呆れられているという状態。

こういう人って確かにいるのですが…本人は凄く頑張り屋なことが多いものです。頑張ってはいるのになぜか結果がついてこないし、結果が出ない以上は認められないので、自分は仕事ができない・要領が悪いと思ってしまう。

 

これは会社側が経過を見ずに結果ばかりを見ていて的確なアドバイスもしない、更には頑張っていることを『認めてあげない、褒めることがない』という環境ができあがってしまっている職場に見られます。

・仕事内容や仕事量

仕事内容や量が原因で精神的に辛いという場合は、単純に『仕事が嫌である』という他、『仕事が自分に合っていない』、『残業が多い』、『仕事量が多い』、『異常なノルマ』など色々な理由が存在します。

一言で『仕事が嫌である』といっても、なにが嫌なのかを自分の中でしっかり把握しておきましょう。

 

・面白くない

・仕事内容が自分に合わない

・職場内に嫌いな人がいる

・人間関係

・職場の雰囲気

・給料が低い(上がらない)

 

上記は一部であり、まだまだ多く挙げられますが、『仕事が嫌』というのは、自分に原因がある場合会社に原因がある場合の2つが考えられるのです。

例えば、『面白くない』というのは自分がそう思っているだけで会社側の原因とは言えないでしょうし、『給料が低い(上がらない)』というのは自分にはどうすることもできないので、会社側に原因があると言えるでしょう。

 

理由が明確でなければ適切な対処とというものができなくなるので、理由はハッキリさせておくこと。

 

『残業が多い』、『仕事量が多い』、『異常なノルマ』などは結果として違法な勤務時間となっているケースが多く、会社側のコンプライアンス意識の低さがこのような状態を作っていると言えます。

 

以上、精神的苦痛の代表的な理由をあげましたが、いくつ当てはまったでしょうか?

精神的に本当に辛くて苦痛でどうしようもないのであれば、逃れる方法はその職場を離れる事であり、そうなってしまった時は『職場を離れる必要があるんだ』という意識をしっかりと持ってください

 

それは自分を潰さないための防衛手段ですから、逃れるという選択で正解です。

精神的苦痛を和らげろ!限界になる前にできる対処法とは?

 

精神的苦痛を和らげるためには、一人で抱え込まないこと。

 

まずは、仕事というものは精神的に負担がかかるものだという事を理解しておきましょう。

そのうえで、自分なりの精神の疲労を軽減させる方法を確立させておき対処することが重要といえます。

 

・全ての人に共通してやってほしい対処法1つ目は『誰かに話す』こと。

家族・恋人・友人など、今日の仕事の事や愚痴をお互いに話し合える環境を整え、決して一人で抱え込まないことが大切です。

話すことで楽になるということは常識の範疇であり、そういう経験がある人も多いでしょう

 

カウンセリングを受けると効果があるのは、なによりも自分で悩んでいることを話すからであり、話すことで頭の中でいっぱいだった悩みが少なくなり、対策や対処を考える余裕ができるのです。

 

・2つ目はいつでも辞められるという体制を整えておくこと。

辞めても数カ月間は生活できるだけの金銭的な余裕を持つことが第一と言えますが、その他に正式な退職届を書いて保管しておくことをお勧めします。

これは提出するために本気で書き、実際は提出しないで保管しておくもので、いざとなったらこれを出せばいつでも辞められるという切り札のようなもの。

 

苦痛を感じているのであれば、辞めるという選択肢は絶対にあるべきなのです。

 

以下は、それ以外の対処法の例ですが、個々で実践して自分のベストを見つけてほしい。

なぜなら精神的な疲れを癒すための方法は、人それぞれ感じ方が違うために異なることが多いからです。

・音楽を聴く

・美味しいものを食べる

・運動する

・読書する

・瞑想する

・映画を見る

・歌う

・大声を出す

・温泉に入る

・寝る

など、多くの事が考えられますが、自分の中で気持ちが安らぐと感じられる方法を見つけて、それを仕事後の日課としてしまえば、その日溜まった精神的な疲れはその日のうちにかなり減らすことができるでしょう。

まとめ

 

いかがでしたか?

仕事というのは、多かれ少なかれ精神的に疲れてしまうものなので、いかにその日に癒すかが重要です。

 

まずは精神的な辛さの原因を明確にする必要があると心得ること。

 

そして一人で抱え込まず、いつでも辞められる体制を整えて、自分でできる癒しの方法を見つけてください。

精神的に疲れ・辛さ・苦痛をもたらす原因は多くあり、感じ方も人それぞれなので、他人にとっては大したことではないことも、自分にとっては重大という事もよくあるものです。

 

ですから、他人がどうとかではなく、あなたが本当に辛く苦痛なのであれば、その状態から逃れたいと思う事は自然であり、そうする事こそが最善であると憶えておきましょう。