お金を稼ぐことは大変だが、それが辛いことであってはいけない。

 

仕事というものは、どんな職業であれ、楽なものはないでしょう。

もちろん、職種による差はありますが、アルバイト、パート、派遣社員、契約社員、正社員、雇用形態に関わらずお金を稼ぐという事は大変だと言えます。

 

そのこと自体は当たり前でも仕方ないと言えるのですが、そこに『辛い』がセットになる職場が多々あり、ひどい場合は『辛い職場』という形までもが当たり前になっていることもあるわけです。

 

あなたの職場は、大変で辛い職場になっていたり、ただの大変辛い職場になってはいないでしょうか?

仕事が大変でも、そこに楽しさ・やりがいがあれば、やる気も違ってきますし給料をもらった時の嬉しさや達成感も自然と大きくなるもの。

 

この記事では、仕事は大変なものですが、なぜ辛い仕事になってしまうのかをお話していきます。

仕事は大変!当たり前だが、最初から楽してお金は稼げない。

 

会社はあなたの時間を買って、給料という形で払う。

 

サラリーマンであれば基本的に、1日の労働時間は残業を除けば8時間程度でしょう。

あなたは、その1日8時間を労働する時間(価値)として会社に提供し、会社側はそれを賃金を払う(対価)という形で買います。

 

普通に考えても8時間労働するというのは大変な事なのですが、ここで給料明細を用意し、残業手当やその他諸手当を除いたあなたの給料1ヵ月分を労働日数で割り、日給を出してみてください。日給が出たら更に8で割り、時給を出してみましょう。

 

いくらになったでしょうか?

 

正社員である場合、アルバイトの時給よりは高いはずですが、計算された時給は満足できる金額でしたか?

おそらく、ほとんどの人は満足できないのではないでしょうか。毎日働いて、月に一度まとまった給料をもらいますが、時給に換算するといかにお金を稼ぐことが大変かということがわかりますよね。

 

そう、お金を稼ぐ、働く、つまり仕事というものは大変なのが当たり前で、最初から楽に稼げる仕事というものはほぼ無いと言えます。

もちろん、ある程度の経験、慣れ、理解度などのスキルが向上すれば仕事は楽になっていきますが...。

 

経験を積むにつれ、より高度で難解な仕事が回ってくるようになってくるのも事実。

私は自動車整備士でしたので、経験年数の増加に伴い、高度な技術を要する仕事を与えられるようになり、その度に大変な思いをした記憶があります。

そのこと自体は、会社が自分を信頼してくれている証とも言えますので、苦ではありませんでしたが...。

 

経験を積めば仕事に慣れ、仕事を理解し、仕事を多くこなせるようになりますし、何よりもできる仕事が増えることというのは自信にも繋がります。

できる仕事が増えるということは、あなたに時間の価値が上がることに繋がり、会社がそれを認めると昇給というイベントが発生するわけです。

 

本当に楽に稼げるものは存在しないのか?

 

楽に稼ぐ方法を検索すると、色々な手法が出てきますし、そこには甘い言葉が溢れています。

もちろん、結果として楽に稼げる手法というものは存在するのですが、最初から楽に稼げるというものは無いと言っていい。

稼げるようになるまでは、大変な思いをしている時期が必ずあるのです。

仕事が辛い!これは当たり前になってはいけない。

 

仕事は辛いのが当たり前と思っているなら、それは大間違い。

 

理想的な形があるとすれば、『楽しいことや好きなことを仕事にしたい』といったところでしょう。

今、あなたが仕事が辛いと思っているのであれば、少なくともその仕事はあなたのやりたいことではないということが言えます。

 

では、なぜ辛い仕事を続けるのでしょうか?

何のために仕事をしていますか?という問いに対し、『生きていくため』と『収入のため』と答える人がとても多く、生活と収入のためには辛いことも我慢するという構図が出来上がってしまっています。

 

人間関係、パワハラ、セクハラ、こんなことを我慢しながら続けることに意味があるのか?ということを、もう一度よく考えてみてください。

入社したその日から辛い仕事とは思わなかったでしょうし、人間関係の悩みも、パワハラ、セクハラも最初から起こるケースなど無いに等しい。

 

ある時、小さなキッカケからそれらは生まれ、徐々に成長していき、あなたに襲い掛かり我慢する日々に突入する。

簡単ですが、これが辛い仕事が始まるまでの経緯です。

 

誰でも多少の我慢はするでしょうし、我慢しなければならないことも仕事というカテゴリの中には多々あり、時には『辛いな』と思う事もありますが、それは当たり前であってはならない。

辛い仕事、やりたくない仕事を続けることは、相当なストレスが溜まり、それはあなたの命を少しずつ削っているのです。

 

『生きるため』に辛い仕事で『命を削る』いうことに疑問を感じませんか?

 

私の前の職場も辛い職場で、労働時間の長さだけで命を削られていたことは確実です。

私が、家族と自分の未来を考え、もう我慢するのは辞めようと思ったのが2018年の3月。

結果として退職を選んだわけですが、そこに後悔などは全くなく、第二の人生が楽しくて、未来が楽しみで仕方ない!というのが今の心境です。

 

もしも、今あなたが辛い仕事が当たり前という状況にあるのであれば、私の経験上、退職することを強くお勧めします。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

仕事というものは大変ですが、経験を積み、仕事に慣れることで楽になってきます。

『大変=辛い』ではないし、辛い仕事が当たり前になることは、あってはならないことだと心得てください。

 

そして、生きるための仕事が命を削るということに疑問を持ちましょう。

『楽しいこと、やりたいことを仕事にする』という理想を現実にするには、辛い仕事から離れることが第一。

 

楽して稼ぐことに興味があるのであれば、それにチャレンジするのもとてもいいことです。

いずれにせよ、行動しなければ何も変わらないのですから、変わりたいのであれば変えるために行動しましょう。