『どうせ辞める会社』と割り切ることは時として重要。

 

あなたは辞める事を決断し、退職する日が決まっていても、その日が来るまでは今までと同じように仕事を続けるべきだと思いますか?

『個』としての責任感が強い日本人において、辞める日が来るまではお世話になった会社のために最後まで一生懸命働こうと思ってしまっても無理はありません。

 

しかし、『どうせ辞めるんだから』という手の抜き方も時には必要

 

なぜなら、辞める直前に頑張ったことは会社には有益であってもあなたには何も返ってくるものは無く、自己満足で終わってしまうからです。

それならば、『どうせ辞める会社』と割り切り、来るべき未来のために時間を使う方があなたに有益だと思いませんか?

 

日本は個人が集団(会社など)のために背負う責任感は非常に強いものがありますが、集団から個人に対しての責任感は弱い傾向にあります。

過労死などの問題が出てくるのはまさにそれを示していると言っていいでしょう。

 

この記事では、辞める会社への関わり方と、辞めた後に向けて何をするべきなのかをお話していきます。

どうせ辞める会社なんだから、最低限やるべきことをやればいい。

 

最低限=取引先や自社に迷惑をかけない程度。

 

『どうせ辞める会社だから』と割り切る上で勘違いしないでほしいことは、円満退職できなくなってしまうような働き方をしないことです。

辞める事が決まった途端、仕事が手抜きになり職場内から冷たい視線を浴びてしまうという人が実際にいますが、これでは円満に退職することが難しくなってしまうでしょう。

 

最低限、取引先や会社に迷惑をかけることのないレベルでの働き方をしてください。

これは、退職することをまだ会社に申告していないけど自分の中では辞める決意が固まっているという人も同様で、退職時には円満退職することを心がけるほうが、会社と揉めることなく気持ちよく去れるという理由からです。

 

引継ぎ相手が決まっているならば、教えられることは早めに教えきって、在籍中にある程度のことを任せられるようにしてしまいましょう。

そして、自分がやるべき仕事の割合を徐々に減らして、自分のための時間を増やしていく。

 

そうすることで退職日までの時間が有意義に使えるようになり、退職後には明るい未来への道筋ができているというのが理想ですね。

今まで通り働かないと会社や同僚に迷惑がかかる…と思ってしまいがちですが、あなたがいなくても会社というものは意外と平常運転するものであると覚えておきましょう。

 

ですから、大切な事は上手に手を抜き、後継者にさっさと引継ぎを済ませてしまうという事に尽きます。

会社を辞めると決断したのなら、未来を見据えた行動を!

 

会社を辞めると決断したら、すぐに退職後に向けた行動を。

 

会社を辞める事が決まって、『余っている有給休暇もあるしゆっくり休もう』という気持ちはよくわかりますし、休むことは自分の気持ちをリセットするという意味では非常に大切ですが、そこでの時間の使い方を有意義なものにしてほしいのです。

次の就職先が決まっている場合であっても、退職前の時間の使い方を工夫し次の会社の歴史や企業理念などを学習したりするだけで、就職直後のあなたに対する印象も変わってくるという事が言えるでしょう。

 

次が決まっていない場合は、自分の選択肢が無限に広がっていますから、色々な方向と色々な可能性に目を向けてください。

そうすることで、次も当たり前にサラリーマンだと思っていたはずがそうではなくなったりサラリーマンがいかに不自由で窮屈であるかという事に気が付いたりと、自分の常識が変わったり考え方に変化が起こります。

 

インターネットが普及した現代では、それほどにたくさんのビジネスの形が存在しているのです。

情報の取捨選択は自分次第ですが、まずはどれくらいの稼ぐ形が存在しているのかということを知るということで自分の殻を破ってほしい。

 

内心では辞めたいけど、まだ辞めるという決心ができていないという人でも、転職サイトを見てみたり、起業の情報を調べたり、インターネットにつながるビジネスの種類や内容を知るだけで、辞める決心がつくという事もあるでしょう。

サラリーマンでは1年で月給が10万円上がるなんてことは考えられませんが、インターネットビジネスというものはそれを可能にしているのです。

 

会社に全く不満がないのであれば辞めるという選択はしないですし、定年まで同じ会社に勤めて退職し、退職金と年金で老後を過ごすというのが一般的といえます。

 

でも、辞める事を選んだ。

 

そこには、それなりの理由があるからですよね?

給料が少ない、人間関係が良くない、パワハラがひどい、残業が多い・支払われないなど理由はそれぞれですが、辞める決断をするまでには辞めるリスクを含めて沢山悩んだことでしょう。

 

しかし、辞めないリスク』というものも存在するという事を忘れないでください。

 

辞めることのリスクというものは確かにあり、特に収入面は給料が無くなるわけですし、その他にも組織に属していないことでの社会的な信頼というものも低くなる傾向にあるといえます。

それでも転職が当たり前になってきている現代では、退職は自分の人生を豊かにするチャンスだと言っても過言ではないのです。

 

ですから、辞めるまでの時間は特に意識的に、自分の人生をいいものにするための学習期間として有意義に使う事を心がけてください。

そして行動することの大切さを再認識して、何事も行動する癖を身に付けていきましょう。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

辞める事が決まった会社においては、時として『どうせ辞めるんだから』と割り切り、最低限取引先と会社に迷惑をかけないという働き方をすることも必要です。

それは自分のためであり、未来に向けた自分への時間の投資であると心得てください。

 

辞めるまでの期間は、非常に大切。

 

その期間を有意義なものとし、自分が見えていなかったところまで視野を広げてみましょう。

あなたの未来はサラリーマンではなくなっているかもしれませんし、サラリーマンをしながら副業からという形で何かを始めているという事も十分に考えられます。

 

辞めると決めたのなら、見るのは前だけです。自分の人生を明るくするために積極的に行動していきましょう。