退職理由が『自己都合』の場合、給付制限が付いてしまう。

 

『仕事辞めたい』、『失業保険をもらいながら次を探そうかな』と思っている人は少なくないでしょう。

失業保険をもらいながら転職活動を…と思うことは珍しくありませんが、初めて退職を経験する人は失業保険の事についてしっかりと知識を持っておく必要があります。

 

もうすでに退職届けを出してしまったという人、退職理由は『自己都合』ですか?それとも『会社都合』ですか?

 

ほとんどの人は会社都合ではなく自己都合により退職となっているのではないでしょうか。

その場合、『給付制限』と言う時間的な制限が付き、手続きをしてもすぐには失業保険は給付されません。

 

その期間は3カ月を超える。

 

この記事は、失業保険の基本についてのお話、そして退職理由が自己都合であっても失業保険を早く受け取る方法についてのお話です。

失業保険はいつから?そしていつまでもらえる?

 

会社都合による退職であれば早く給付される。

 

冒頭でもお話したように、失業保険の給付開始時期は退職理由が『自己都合』であるか『会社都合』であるかによって異なります。

 

自己都合転職先が決まった(※)、結婚に伴い遠くへ引越、実家を継ぐなど労働者が自分の意志で労働契約の解除を申し出る。

会社都合解雇、会社の業績不振によるリストラ、会社自体が倒産など労働契約を会社側の都合で一方的に解除する。

※転職先が決まっている場合、失業保険は給付されません。

 

では、自己都合による退職と会社都合による退職は、失業保険の給付時期や期間にどれくらいの差があるのでしょうか?

 

自己都合退職はハローワークに離職票を提出後、待機期間というのが7日間あって、更にそれから3カ月(給付制限)を経過するまで失業給付金を受け取ることができません。(実質受け取るまでには4カ月ほどかかる。)

給付期間は雇用保険の被保険者期間や年齢によって異なりますが、自己都合退職では90~150日。

 

一方、会社都合退職はと言うと待機期間が7日間あって、その後約1カ月後には失業給付金を受け取ることができます。

給付期間は会社都合退職では90~330日と長くなっています。

 

これは自分で『辞める』と申告する自己都合退職に比べ、会社都合の退職は労働者には退職の意志がなく、更には突然告げられるという場合も多く、労働者の生活に与える影響が大きいため【給付は早く・期間は長く】という補償内容になっていると言っていいでしょう。

自己都合退職よりも会社都合退職の方がいい?

会社都合退職はいい事ばかりではない。

 

給付されるのも早いし、給付期間も長いし、会社都合退職の方がいいんじゃないか?と思ってしまいますが、会社都合退職は転職時に不利になってしまう事があることを覚えておきましょう。

履歴書には退職理由を書く必要があり、『〇年〇月〇〇株式会社を会社都合により退職』といった文章を書かなければならないのです。

 

面接官がこれを見た時は、会社都合の退職の詳細を聞いてきます。

倒産したとかなら全く問題はないのですが、その理由が『解雇』だった場合は労働者側に問題があるのではないかという判断をされてしまう事も珍しくはありません。

失業保険をすぐもらうためには?

 

失業保険は言ってしまえば不労所得、早く長くもらいたいというのが本音。

 

失業保険というものは働かなくてもお金がもらえ、それは転職活動をしているという事が条件ですが、それでも自己都合退職の場合は、給付制限があるため初めて受け取るまでに3カ月以上かかってしまうのが現状。

しかし、失業保険はできる事なら早くもらいたいというのが本音ですよね。

 

その方法は存在し、早く受け取ることは可能なのです。

失業保険を早く受け取るためには次のような方法があります。

1.公共職業訓練に通う

是非通ってほしいのがこの職業訓練というもの。

 

この職業訓練というのは授業料もかかりませんので、勉強しながらお金をもらうことができ、最初に定められた失業保険給付期間より訓練期間が長くなってしまう場合は、職業訓練が終了するまで失業保険の給付期間を延長することも可能というメリットだらけの方法。

訓練の種類も機械、電気・電子などのものづくり分野、介護、情報通信などの非ものづくり分野まで幅広くあるのです。

 

公共職業訓練の申し込みはハローワークで出来ます。

2.会社都合で辞める

これは先ほどもお話した通りですが、失業保険の事だけを考えるのであれば、退職理由は会社都合退職の方がいいのです。

自己都合退職であってもハローワークに相談すると会社都合退職とみなされるケースもあるのですが、それは以下のような事由があった時であり、それを示す証拠も必要。

 

・残業が多かった

退職までの6ヵ月の中で3カ月連続で残業が45時間を超えた、1カ月100時間以上の残業をした、2~6ヵ月の平均残業時間が80時間を超えている場合。

当然ですが、その事実を証明できる資料の提出を求められますので、タイムカードなどはコピーを取るなどしておきましょう。

 

・給料の大幅減額(降格や、出来高制度の場合は除く)

給料が以前の85%未満に減額された場合です。

賃金低下の通知を示すものがあるなら破棄せず、大切に保管しておく事が重要でしょう。

 

・会社が法令違反をしていた

業務内容が違法だと気付いた時から3カ月以内に退職した場合です。

会社がどのような法令違反をしていたのかを証明できる物が必要となります。

 

これらは一例で、この他にも給与の未払いパワハラなどが原因の場合も会社都合として認められる可能性が高いので、自己都合退職であってもハローワークに自分が辞めた理由と、その事実を証明できるものを用意して相談してみるといいでしょう。

3.特殊なケース(うつ病)

うつ病が原因で働くことが困難になり、退職を余儀なくされたというような場合、その多くは自己都合退職(一般受給資格者)になってしまうようですがハローワークに診断書を提出することで【特定受給資格者】となり、3カ月の給付制限が免除されます。

うつ病が原因で退職した人や、今まさに退職するかどうかの瀬戸際にいる人は、診断書をもらっておきましょう。

 

そして、うつ病であると診断された場合には、合法的に約4年間療養しながらお金を受け取れるという方法(マニュアル)が存在するという事も知っておいてください

その合計金額は最高で1000万円にまで達する。

 

最も長くお金を受け取るためのマニュアル、それがこちらです。

【傷病手当金・失業保険・ 障害厚生年金受給マニュアル】不労所得で働かずに約1,000万円が手に入る可能性があります!大金をもらいながらゆっくり療養しましょう!(悪用厳禁!!) 

 

今、うつ病などの疾患で働くことに弊害が出ているのであれば、是非このマニュアルを活用してみてほしい。

このマニュアルを使ってもらえるお金は、もらって当然ともいえるお金なので、まずはどんなものなのか説明をよく読んでみてください。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

失業保険の給付のタイミングや期間は、退職理由が『自己都合』であるか『会社都合』であるかによって変わると心得るべし。

 

失業保険だけをみるのであれば、『会社都合』での退職の方が手厚く保証されていると言っていいでしょう。

しかし、会社都合での退職で詳細が『解雇』であった場合には、転職時には不利であるという事を覚えておいてください。

 

自己都合での退職であっても、退職の原因次第ではハローワークに相談すると会社都合退職とみなされることがあります。

相談する際には、証拠となるものの提示を求められるので普段から色々な記録を取っておく癖をつけることも必要です。

 

失業保険を早くもらう方法は色々ありますが、その中でも職業訓練に通うという事が最もお勧め。

勉強できるうえに、失業保険給付期間が訓練終了まで延長されます。

 

退職理由がうつ病などの場合は、療養しながらお金を受け取れるマニュアルを活用するといいでしょう。

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