仕事ができる人は仕事ができるがゆえに辞めてしまう。

 

あなたの職場には、仕事ができると言われている人はいますか?もしくはあなた自身がそう言われていませんか?

どんな仕事でも簡単にこなしているように見えてしまうその姿は、誰もが尊敬し、若手の目標となり、職場内のあらゆる人から頼りにされ、会社にとってなくてはならないという存在になっている事でしょう。

 

では、ここで考えてみてほしいのですが、そんなあなたのような優秀な人が辞めてしまったら職場はどうなってしまいますか?

会社そのものへの影響、混乱する社内、仕事量の増加、連鎖的に増える退職者など、とにかく大変な日々が訪れるというのは想像に難くないですよね。

 

しかし、ここで言っておきますがあなたのような優秀な人は将来辞める可能性が非常に高い。

 

なぜなら、会社に対してあなた自身が見切りをつけるという瞬間がきてしまうから。

あなた自身もすでにそうかもしれませんが、あなたの職場の『仕事ができる人』も、実は今まさに辞めるための準備をしているということは十分に考えられるのです。

 

そして、辞める事に少しでも抵抗を感じているのであれば、その抵抗は今すぐ捨ててしまってください。

辞めるという判断は正しい。

 

この記事では、仕事ができる人がなぜ辞めてしまうのかという理由についてお話していきます。

仕事ができる人が辞めることを考える理由4選!

 

仕事ができる人が辞めるという背景には、現在勤める会社に期待できないという判断に繋がる瞬間が必ずある。

 

仕事ができるからこそ、その仕事に携わるものとして自身の会社を客観的に判断することができてしまいます。

その結果が『もう期待はできない』というものであれば、そう遠くないうちに職場から去ってしまうことが私は正解だと確信してますし、優秀な人材というのは、どこに行っても優秀ですから迷うことなく辞めてしまっていいのです。

 

では、どんな時に辞めるという結果に繋がる判断をしてしまうのでしょうか?

1.会社での成長に限界を感じた時

 

仕事ができる人は共通して成長意欲が高く、キャリアアップを求める。

 

『仕事ができる人』の特徴の一つとして、自身の成長意欲の高さがあげられるでしょう。

当然のことながら、入社したばかりの頃というのは先輩や上司に教えてもらわなければ何もできなかったはずですが、それがいつしか誰よりもできるようになってしまっている。

 

そこに辿り着けたのは、自分自身が努力し仕事をしながらPDCAサイクルを回し、常にいい結果に繋げようと行動してきたからだと言えるのです。

結果を出し続けることは、職場でのキャリアアップに繋がることは言うまでもありません。

 

しかし、いつしかその職場でのキャリアアップには限界を感じる時がきてしまう。

自分がトップを走り続け、誰もライバルと呼べなくなってしまった時などは『今以上の成長は望めないかもしれない』という感情とともに自分がより成長できる環境を求め始めます。

 

そうなってしまった場合、職場側はもう手遅れで大抵の人は転職か起業するという道に進むでしょう。

職場側がそれを防ぐ方法があるとすれば、他に優秀な人材を育成しライバルと呼ぶにふさわしい人材を作り上げること。

 

エース級同士が切磋琢磨しながら仕事をするという事は、会社にとって驚くほどのプラスの効果をもたらすものですが、多くの会社はエースが一人で、仕事ができるからという理由で膨大な仕事を任せるという事を平気で行ってしまっているのです。

2.仕事の進め方などの自由が制限される時

 

仕事ができる人ほど、仕事の効率化を考えて色々な改善策を提案する。

 

仕事ができる人は仕事の効率が他の人と比べても格段に良いものです。

当然、会社全体の効率化を図るためにもたくさんの策を提案しますが、会社側が『今までこうやってきたんだから…』などと古い考えの型にはめようとしてその改善策を聞き入れなかったり、提案されても放置し無かったことにしてしまう。

 

つまりは仕事の進め方が制限されるなど、仕事ができる人が与えられている裁量が狭いという場合も『この職場はこれ以上良くならない』といった判断をしてしまうでしょう。

会社側は仕事ができる人はなぜ仕事ができるのかという事を良く考えてみることが必要ですが、多くの場合は『あいつは仕事ができる!』と思うだけで終わっていますね。

3.正当に評価されない時

 

多くの仕事をこなし、結果を出しているという事への対価は絶対に必要。

 

これが、まだまだ年功序列が根強く残る日本においては難しい面であり、仕事を多くこなし結果を出していても、同期と同等の給料しか支払われていないというのが現実でしょう。

差がつくことがあるとすれば、ボーナスが少し上回る程度。

 

これでは会社に愛想を尽かしてしまうのは当然で、会社はもっともっと結果を出しているという事を評価して、それに見合った対価を支払うべきなのです。

『良くやってくれた』など褒めることはもちろん必須ですが、それすらできない企業がほとんどなので、そんな器の小さい企業は優秀な人材が離れていくでしょうね。

 

あなたの会社もこれに該当するなら、そんな会社はさっさと見切りをつけてしまってください。

4.経営者の考えや舵取りに疑問を感じた時

 

同じ道を進んでいくうえで、その先頭を歩く経営者に疑問が生じると違う道を探す。

 

これは私も前職で経験したことなのですが、社長の考え方や言動に対して疑問が生まれた時に『この会社大丈夫か?』と思ってしまった事があります。

そしてその疑問は会社への不信感と変化し、役員や上司達のおかしさにも気付くキッカケにもなり、最終的には『この会社で頑張るのは時間の無駄』という判断をして退職し違う道を歩くことにしました。

 

会社という組織に勤めるうえで経営者に対して何かしらの疑問を持つこと自体は珍しい事ではありませんが、それが払拭されずに不信感に変わってしまうという事が大問題。

あなたもそんな疑問をもっているのであれば、更に注意深く経営者の言動には耳を傾けて適切な判断をしてください。

仕事ができる人が辞めていく会社はおかしいと思え!

 

仕事ができて優秀な人材、辞めてほしくない人が次々と辞めていくような会社は要注意。

 

あなたの会社でこのような現象が起こっているのであれば、あなたもいつ辞めてもいいように準備しておきましょう。

当然ですが、優秀な人材が抜けた穴を埋めるというのは非常に大変です。

 

人材の流出がたびたび起こるような会社は、残された人達の労働環境も悪化の一途を辿るということが言えます。

新人がいなくなるのではなく、仕事ができる中堅クラス以上の人材がいなくなるわけですから、残る人達の仕事量は増加し、それに伴い必然的に残業も増加するなどブラック企業化していくことでしょう。

 

すぐに退職できないというのは単純に準備不足。

 

仕事ができる人は仕事をしながらでも、辞める前に『転職活動』や『退職準備』をしているから、スパッと辞めていくことができるのです。

あなたも過酷な労働環境で働くことになる前に辞めてしまうという事を頭に入れておき、今できることから準備を始めていきましょう。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

仕事ができる人が辞めるのは会社に対して『期待ができない』と思う瞬間があるからです。

そしてその原因は、労働者側ではなく会社側が作っているということは間違いありません。

 

仕事ができるからこそ、辞めてしまうという現実があり、その判断は正解であると自信を持っていい。

 

優秀な人材が辞めていくような会社は、過酷な労働環境に陥る未来が待っていると心得てください。

そうなる前にしっかりと準備を進め、いつでも対処できるようにしていきましょう。

 

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